茶話会の企画はたこ焼きパーティーになりました。

企画の段階でこだわりやオリジナルが見えました。

  1. 多数の半球状の窪みのある鉄鋳物(製品によってはアルミニウム鋳物、銅板、アルミニウム板、ステンレス板の打ち出し)のたこ焼き器を火にかけて加熱する。窪みに油を塗ってこびりつかないようにする。
  2. 水またはだし汁で溶いた小麦粉に薬味を加えた生地をたこ焼き器の窪みに流し込み、タコなどの具材をひとつひとつ入れてゆく。
  3. しばらく加熱をして、たこ焼き器と接する面がカリッと焼けたら、先の尖った錐を窪みの表面に差し込んで、窪みの周囲に沿って一周させて剥がし、次に窪みの中でひとつひとつ上下を反転させて、中の生地を下に流し出し、球形に焼き上げる。半球ずつ形成し、中に空洞を作るのが食感良く仕上げるこつ。
  4. 焼きあがったら、錐で刺すか掻き上げて容器に移し、ソースやたれを塗り、好みでマヨネーズもかけ、青海苔、削り節等を振りかけて提供する。

以上が基本的なたこ焼きの作り方なのですがここに利用者様のオリジナルのレシピやこだわりが加わりました。生地ははさすがに既存の物を使いましたが、中に入れる具やかけるトッピングにこだわりやオリジナルが入りました。タコではなくてウインナーソーセージを一口サイズにして入れる、チーズ・紅しょうがなどを入れたりかけるソースはトマトケチャップを付けたりして色々な味の可能性をグループワークで話し合い盛り上がっていました。

当日はホットケーキも作り食べ比べ

今回は話がはずみコミュニケーションが長く楽しく過ごすことができていました。ホットケーキからたこ焼きその他の好みの話や各家庭の作り方等話題につきませんでした。なかでもたこ焼きにウインナーとチーズを入れてトマトケチャップで食べるビザ風たこ焼きには利用者様達の興味を引いて楽しい一日が過ごすことができていました。グループワークではこんな面白企画を提案してくれるところから始まります。興味がある方は一度見学体験にいらしてみませんか。体験はもちろんの事見学だけでもその場の雰囲気がわかれば自分でもと思えて検討してみませんか。チャオ上尾は朝の9時から夕方の18時まで電話受付・メールの問い合わせは24時間受け付けています。ご連絡職員一同お待ちしております。