お好み焼き企画書作り

子供にも大人にも人気の料理、お好み焼き。全国にお好み焼き屋さんはたくさんありますが、大きくは広島風と関西風のふたつに分けることができるようです。企画書を立てる時にこだわりがでてなかなかまとまりませんでした。広島風と関西風では全く違う食べ物のように見えるのです。材料がほぼ同じふたつのお好み焼きについて、それぞれどのような種類があるのか、どこが違うのかを徹底的に調べて意見を出してもらいました。広島風お好み焼きは、まず生地を丸くクレープ状に焼き、その上に、キャベツもやし豚バラなどの基本の具材を重ねて焼いていきます。広島風お好み焼きの特徴は、具材の中に麺があるということ。その後、ひっくり返して、生地と鉄板の間に挟んだキャベツが蒸され、キャベツの甘さが引き出されていきます。はじめは具材で高さがあったお好み焼きも、火が通っていくと段々とボリュームがおさえられていき、食べやすい形になっていくというわけです。関西風お好み焼きは材料をすべて混ぜてから焼く焼き方です。生地にキャベツ天かすなど、すべてを混ぜ込み、鉄板の上に置いて、上から豚肉を置き、ある程度火が通ったらひっくり返し、全体に均一に火が通るように焼いていきます。関西風お好み焼きはふっくらとした焼き上がりが特徴。ふっくら感をさらに増すために、山芋を生地に練り込むこともあります。粉もん文化が広がる関西では、他にもたくさんの種類のお好み焼きがあり、人々に愛されているのです。今回は焼く係の人が広島風を作れるという事で広島風お好み焼きで決まりました。自分の好みの食べ物でのコミュニケーションは広がりやすくしやすいようです。普段はあまりコミュニケーションが得意ではない方でも楽しくコミュニケーションをとり参加されていました。何かイベントを通してのコミュニケーションは人との接する練習や慣れて行く為におすすめです。食べることは人間の三大欲求の一つです。みんな共通している事でのコミュニケーションは盛り上がる事がしやすくなります。もしコミュニケーションが苦手な方がいらしたら一度チャオ上尾に来てみませんか。チャオ上尾では見学体験者様いつでも歓迎いたします。ご連絡先は朝9時から夕方18時まで電話受付(048-788-5511)、メールは24時間受け付けています。ご連絡職員一同お待ちしております。