~誰でも描けるイラスト講座~
皆さん、こんにちは。チャオ上尾です♪
7月30日(土)13時~ 行われました一般社団法人社会福祉支援研究機構主催「繋がってるよ!笑顔になろうよ!」のプロジェクト第36弾、飯名京美先生によります「誰でも描けるイラスト講座」の様子をご紹介します。
<講師>飯名 京美 先生
1.グラスの描き方
透明なガラス容器を真横から見た場合と斜めから見た場合の書き方をご指導いただきました。
真横から見た場合は、内側に1本線を入れ、その内側を塗ることでリアルに表現できます。
斜めから見た場合では、飲み口の楕円と底の楕円を描き両脇をつなげます。その後、内側に線を入れ、底の奥と飲み口の手前の線を消すと…今までに描いたことのないリアルなコップを描くことができました。
ガラスの器を描いたら、中身は何にしようか、何を入れようか‥食べたいものや飲みたいものを想像しながら楽しく描いていくのがポイントだそうです。
左右対称でなくても、線が歪んでしまっても、それが絵の味となるので、気負わず参加して下さいとの先生のお言葉で、和やかな雰囲気に包まれながら、イラストを描きました。
2.色の塗り方
色鉛筆の先が紙に触る程度で、薄く塗り、少しずつ重ねることで濃淡をつけていきます。イラスト全てに色を塗っていくのではなく、白く塗り残しを作ることで、リアルに表現できます。
塗り残し部分は光を表現することができ、濃く塗る部分を作ることで丸みを強調させることもできるそうです。
メンバーさんは、細部まで指示通り塗ることができ、笑顔が見られました。
3.料理のイラスト
まずは、丁寧に円を二つ描いてみると、なんと!ポタージュの完成。次に、円を使ってお皿や目玉焼き、プチトマトも簡単に描くことが出来ましたね。そして、ベーコンは、リアルに描くために線の描き方や色の塗り方を教えていただきました。そこにキュウリやポテトを付け加えると、あっという間においしそうな朝食を描くことが出来ました。
4.メンバーさんの作品
5.最後に
チャオ上尾では、就労に必要なスキルを身に付けるために日々メンバーさんが訓練に励んでおります。
時には、本日のようにイラストを描いたり、コミュニケーションを楽しむこともあります。
チャオ上尾に興味を持たれた方、一度、遊びにいらして下さい。
私たちと一緒に、新しい一歩を踏み出してみませんか?
私たちは、そんなあなたを応援し、安定した就労までの道のりをお手伝いしたいと思っております。
あなたからのお問い合わせをスタッフ一同、心よりお待ちしております。